ECストア:コンバージョン率を向上させる5つの基本チェックリスト!

buying-online-black-friday.webp

 

ECサイトを運営し、売り上げを上げるために重要なコンバージョン率(CVR)。コンバージョン率とは、サイトを訪れた訪問者のうち購入者数割合を示す数字です。

 

売上を上げる為にはコンバージョン率を理解し、戦略的に対策に取り組むことが重要です。Shopifyでは、30日間のアクセス数を1000以上、コンバージョン率を2%以上を目標として取り組むことを推奨しています。今回はそのコンバージョン率向上に向けた確認項目と対策をチェックリスト方式でご紹介します。

 

1. ストアの確認

まずはストアに技術的な問題がないか確認しましょう。できる限り多くのブラウザとデバイスでチェックアウトが正しく動作するよう、さまざまなバージョンでテストすることをおすすめします。

 

また、ウェブパフォーマンスもコンバージョン率を上げる重要な鍵となります。例えば、サイトのスピードが遅すぎると、購入を検討する前に訪問者を失うことになる可能性が高くなるため対策が必要です。改善策として、例えば使用していない不要な外部アプリを削除することができます。

 

オンラインストアのパフォーマンスを向上させる · Shopify ヘルプセンター様々な改善策が紹介されておりますので、ぜひご一読ください。

 

2. ランディングページの確認

次にランディングページを確認しましょう。ランディングページを見て、30秒以内にどのような商品やサービス、コンテンツを販売しているストアかわかりますか。訪問者を購入者にするには、ストアのコンセプトと販売商品が一目でわかるランディングページの作成が必須です。ページを作成する際は、以下の点に注意してコンテンツを構成しましょう。

 

  • 何のストアなのか
  • なぜこのストアから買うべきなのか
  • 他社と比較して優れた点が記載されているか
  • 明確でわかりやすい経営理念、行動方針、会社概要が記載されているか
  • ストアやブランドの色、ロゴ、メッセージ、価値観が一貫しているか
  • ニッチな商品を販売しているのか、それともあらゆる種類の商品を販売しているか

 

3. UXデザインの確認

UXデザインとは「顧客体験デザイン」を意味する言葉です。ここでの「顧客体験」とはお客様のサイト訪問、商品閲覧、商品購入からストアとのやりとりなど、お客様がストアで体験するあらゆる側面を指します。

 

つまり、お客様がサイトで商品を見て、チェックアウトへ行き購入し、それを受け取り「またあのお店でお買い物したいな」と思う、これら全てのフローが「顧客体験」を意味します。豊かなUXデザインはコンバージョン率の向上に繋がると考えられています。以下の点を確認してデザインの対策を講じていきましょう。

 

  • ランディングページのメイン画像はライフスタイルをイメージする写真か商品画像を使用している
  • ランディングページに「カートへ進む」または「こちらをクリック」といった思わずクリックしたくなる興味を引くようなCTA(Call-to-action:行動喚起)テキストを使用している
  • ホームページに明確なメニューを設置している
    • 最も重要なメニューは「ショップ・コレクション」、「お問い合わせ(Contact us)」、「会社について(About us)」です。ホームページのメニューの数は最大で7つに抑えます。お客様を商品購入へと導くための重要なデザインとなります。
  • わかりやすい検索やカートアイコンを配置している
  • 特定商取引法に基づく表記などストアポリシー、商品サイズ表、よくある質問(FAQ)を記載している
    • これらのページへのリンクは、フッターメニューを中心に作成することができます。これらは販売条件や購入方法について説明された重要な情報となり、お客様の信頼を得て購買へ導くためには必要不可欠な情報です。

 

4. お店の信用性

信用性があるオンラインストアの構築も、コンバージョン率を向上する重要な要素です。以下のチェックリストをもとに、信頼性が築けるデザインやページを構築しましょう。

 

 

ブランドの構築には時間がかかります。ターゲット市場に基づいて適切な販売チャネル(Facebook、Instagram、Pinterestなど)を開始してみましょう。また、サイトに掲載している画像や商品写真は高画質で商品をはっきりと確認できるものであることが重要です。商品写真は一貫性が重要で、同じ背景かつサイズの画像を準備します。

 

  • Google検索で簡単に見つけられるSEO対策を実行する
  • サイトに使用している画像やメディアの品質を確認する

 

5. 競合他社との違い

競合他社とは、あなたのストアと同じ市場で同じ顧客層を持った、ビジネス上の競争相手を指します。競合他社を分析することは、適切な事業戦略を立てる上で非常に重要です。競合他社を把握し、どのように事業展開しているのかを調査すれば、その情報を自社製品の差別化に活かし、結果としてコンバージョン率を上げることができます。

 

  • 競合他社との違いを明確にする

 

お客様が、なぜ競合他社ではなくあなたのストアで商品を購入するべきかアピールしましょう。商品の品質、配送の早さ、魅力的な価格設定、地元産の商品などが差別化の例です。

 

 

送料無料の設定を検討したことはありますか。商品価格に送料を上乗せして送料無料にすることもできます。配送可能エリアを明確にすることもとても重要です。

 

 

最後の確認点として、あなたならあなたのストアで商品を購入しますか。

 

ストアの商品に興味があるかどうかにかかわらず、ストアで購入したくなるかどうか、なぜ購入する気にならないかを考えてみましょう。

 

まとめ

訪問者を購入者に変えるには、まずストアが適切に機能しているかどうかテストします。次にストアの商品、コンテンツ、サービスの妥当性を確認します。加えて販売実績、商品コンセプトの実証、売上の動向等、ビジネス戦略も確認しましょう。最後に競合他社とは異なる「自社だからこそ」お客様が満足できるユニーク性と違いをお客様に積極的にアピールしていきましょう。

 

コンバージョン率についてご不明点がありましたら、Shopifyサポートまでお気軽にお問い合わせください。