FROM CACHE - jp_header
このコミュニティはピアツーピアサポートに移行しました。Shopify サポートは今後、このコミュニティへのサービスを提供いたしません。これからもぜひ、他のマーチャントやパートナーとつながり、サポートし合い、経験を共有してください。 当社の行動規範に違反する行動や削除を希望するコンテンツがありましたら、引き続きご報告ください

カスタムCSSでのエラーについて

カスタムCSSでのエラーについて

K_S4
Shopify Partner
6 0 0

「リッチテキスト」というブロックに対して、カスタムCSSで以下のように指定のうえ、保存すると「オンラインストアのエディセッションを公開できません」というエラーができ、保存できません。

 

.rich-text__blocks {
position: relative;
}
h2:before {
position: absolute;
content: "CONCEPT";
display: block;
font-size: 10rem;
opacity: 0.1;
top: -24%;
left: -5%;
}

 

ちなみ「content: "CONCEPT"」の記述を削除して保存すると保存できません。このcontentというプロパティを追加する瞬間に保存できません。

こちらはエラーでしょうか?

  • CSS
3件の返信3

Qcoltd
Shopify Partner
1209 483 464

興味があり調査してみました。

 

おっしゃる通り、

contentが入っているとエラーが出て保存できませんね。

 

海外のコミュニティでも、同様の事象が報告されていました。

https://community.shopify.com/c/shopify-scripts/custom-css-error-online-store-editor-session-can-t-b...

 

どうやら、contentが含まれる以外でもいくつか保存できないケースがあるようです。

 

上記投稿の最後の返信に回避策が紹介されていました。

https://community.shopify.com/c/shopify-scripts/custom-css-error-online-store-editor-session-can-t-b...

 

リッチテキストのカスタムCSSを使用するのではなく、

カスタムliquidセクションを使って、

その中に、<sytle></sytle>でスタイルを書き、

カスタムliquid自体は余白を0にしてしまう、

という方法です。

 

カスタムCSSのエラーについては、

何らかのvalidationにおけるバグであるように思いますので、

Shopifyにお問い合わせいただき、

回答がない、もしくは対応できないという回答がある場合は、

カスタムliquidを使用するのが良いかもしれません。

 

ご参考まで。

(キュー田辺)

 

株式会社Q (キュー)
グラフィックデザイン、アパレル事業、Web制作など色々やっている渋谷区代々木の会社です。ShopifyでのECサイトの運営・開発も行なっています。
私たちについて: https://web.q-co.jp/ テックブログ: https://techlab.q-co.jp/
K_S4
Shopify Partner
6 0 0

Qcoltd 様

 

早速ご回答いただきありがとうございます。

カスタムLiquidでCSSを入れ込むのはいいアイディアですね!

 

ただ特定のブロックだけに(今回の場合、特定のリッチテキストだけに)CSSを追加したいのですが、カスタムLiquidでCSSを記述する場合は、対象のブロック全てに適用されてしまいますよね?

Qcoltd
Shopify Partner
1209 483 464

@K_S4 様

 

そうですね、そのままCSSを記載してしまうと、

合致する全ての要素とCSS Classに適用されてしまいますね。

 

お使いのテーマにもよりますが、

例えばDawnの場合ですが、

リッチテキストのようなセクションには、

下記のようにセクションごとにユニークなCSS classが付与されます。

 

section-template--16074829267108__47a3cad5-6b52-490a-9d29-8454023cbc1a-padding

 

ですので、

そのセクションにだけCSSを利かせたい場合は、

例えば下記のようにします。

 

.section-template--16074829267108__47a3cad5-6b52-490a-9d29-8454023cbc1a-padding .rich-text__blocks {
position: relative;
}
.section-template--16074829267108__47a3cad5-6b52-490a-9d29-8454023cbc1a-padding h2:before {
position: absolute;
content: "CONCEPT";
display: block;
font-size: 10rem;
opacity: 0.1;
top: -24%;
left: -5%;
}

 

ブラウザのデベロッパーツールで、検査することで、

対象のDOM(セクション)がどのようなCSS Classを持っているかを調べることができます。

 

ご参考まで。

(キュー田辺)

株式会社Q (キュー)
グラフィックデザイン、アパレル事業、Web制作など色々やっている渋谷区代々木の会社です。ShopifyでのECサイトの運営・開発も行なっています。
私たちについて: https://web.q-co.jp/ テックブログ: https://techlab.q-co.jp/