FROM CACHE - jp_header

Re: 2025年2月1日から/products、/variantsエンドポイントは非推奨になります。

2025年2月1日から/products、/variantsエンドポイントは非推奨になります。

akky
Shopify Partner
24 2 2

概要

参照元:About the new product model and components

 

開発者アップデートにて、2025年2月1日以降からAdmin Rest APIを利用して/products及び、/variantsエンドポイントは非推奨となります。非常に便利なこのエンドポイントが使えなくなるのが非常に残念です。

 

個人的な意見

Admin Rest APIは非常に使い安いです。

しかし、GraphQLはレスポンスデータが冗長だし、コードで使いまわしがし辛いのです。

BulkUpdateや、大量のデータを取得するには非常に便利ですが、これらを活用する機会は、週に数回程度です。

利用者としては、Admin Rest APIのほうが圧倒的に使いやすく、GraphQLは使いにくいです。

 

気になる点

上記のアップデート情報には、2025年2月1日以降、/products、/variantsエンドポイントは非推奨となっているが、いつから使えなくなるか書かれていません。私の理解力不足かと思いますが、いつから完全に廃止されるのか気になります。

 

質問

このアップデートでかなり大きな影響を受ける人が多そうですが、開発者の皆さんはどうですか?

皆さんのご意見を聞きたいです。

1件の返信1

ogasawarakyohei
Shopify Partner
114 44 42

2025年2月1日以降、/products、/variantsエンドポイントは非推奨となっているが、いつから使えなくなるか書かれていません。

 

ご指摘のアップデートは2024-04バージョンのことだと思います。

https://shopify.dev/docs/api/release-notes/2024-04#rest-admin-api-changes

2024-04バージョンは2025年4月1日までサポートされます。

また、About the new product model and components には公開アプリは2025年2月1日までにmigrateせよと書いてある (カスタムアプリは2025年4月1日まで)ので、公開アプリで利用されている場合は、2025年2月1日までに移行しておいたほうが良さそうです。

 

 

このアップデートでかなり大きな影響を受ける人が多そうですが、開発者の皆さんはどうですか?

 

Akky様とは反対の意見となりますが、個人の意見としてこういうものもあるということで記載いたします。

まず、影響についてですが、私の場合はほとんど影響を受けません。

なぜかというと基本的にGraphQL APIしか使っていないためです。

テーマやブログの取得といったREST APIでしか提供されていないものだけ、仕方なくREST APIを使用しています。

個人的な意見ですが、REST APIよりGraphQL APIのほうが使いやすいので、すべてGraphQL APIに移行してほしいと思っています。

 

GraphQL APIのほうが良いと感じる点として、

・レート制限が緩やか (REST APIは最小で秒間2リクエストしかできない)

・オーバーフェッチ等の問題が発生しにくい

などがあります。

 

> GraphQLはレスポンスデータが冗長だし

 

柔軟なデータ取得ができるためGraphQL APIのほうが冗長にならない (REST APIはオーバーフェッチが発生してデータが冗長になる) と思いますので、ご指摘の理由がちょっとわかりませんでした。

 

上記はあくまでも個人的な意見としてご理解ください。

小笠原 京平 | 株式会社Tsun | RuffRuff アプリ
・私の回答が役に立ったら、いいね! ボタンをクリックして教えてください!
Shopify 開発で役に立つ情報を発信していますので、テックブログおすすめ Shopifyアプリ もぜひご参照ください。