ShopifyやEコマースに関連することを話してみよう
手動で顧客を追加した際に、電話番号が Shopify のシステムにより強制的に国際番号を付加した番号へ矯正されてしまいます。
弊社は Ship&co と連携し出荷業務を行っており、ヤマトB2クラウドの送り状を発行する際に、Shopify による 国際番号への矯正が問題になり、Ship&co側で、毎回、電話番号の手動修正が必要になっています。以下の問題に対し、解決策や仕様変更の検討をお願いします。
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問題のある挙動の例
登録元の電話番号
070-4806-1987
Shopifyによる登録後の矯正
+81 70-4806-1987
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起因する問題
Ship&co と連携して、ヤマトB2の送り状を作成する際に「+81」 で始まる電話番号は、
システム上エラーとなり、毎回、手動で電話番号を修正しなければならない。
システムにより強制的に矯正され、修正が出来ないので、ユーザー側が根本的な問題の解決ができない。
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希望する挙動
国情報による電話番号の矯正や入力情報に影響を与えないで欲しい。
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成功
Ship&coのベルトランと申します。
国際電話番号の件でご不便お掛けし申し訳ございません。
本日am 00:05から手動修正しなくてもお使いいただけるようになりました。お待たせ致しました。
国内の運送会社はヤマト、佐川、西濃、ゆうパック、ゆうパケット全て対応済みでございます。
ShopifyはAPIファーストだと考えておりますので、CSVオススメは少し残念に思います。
(岡村様、今後とも宜しくお願い致します)
皆様のフィードバックありがとうございます。(アプリページにもフィードバック/レビューいただけると助かります。)
今後も使いやすくなるよう進めて参ります。(ヤマト一括発行は少々お待ち下さいませ)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
私も同様の課題を抱えています。Shopifyにおける修正を希望します。
同様に強制修正により、影響があります。
修正、もしくは強制修正の必要可否設定等で対応をお願いしたいです。
こちらの件ですが、ご不便をかけて申し訳ございません。
顧客管理画面から顧客データを編集した時に、意図しない国際番号が電話番号に付与される件については社内に共有済みで調査中です。
しかしながら、そもそも国際番号は購入者がテキストとして電話番号に意図的に入力する場合があり、処理として必要な場合は必須となりますので、そのデータをShopifyが強制的に削ることはできません。
一方で、国際番号が電話番号に付与されて問題が生じるのは、ご共有いただいてるような特定の配送業者向けのラベル印刷や出荷指示のような個別の利用例ですので、
それを除外すべきは、それらの機能を提供するアプリの責務になるかと思います。
(アプリはAPI経由でShopifyの注文情報を取得しますが、この注文情報のAPIは配送以外にも様々な用途で使われますので、それを一部の利用目的に強制的に加工するのはプラットフォームとしてできません)
ご参考までに以下の配送用CSV(ヤマトB2クラウドなどにも対応)アプリは、アプリ側で吸収して対応されていますので、もしよろしければこちらを試されるのはいかがでしょうか?
https://apps.shopify.com/japan-order-csv?locale=ja
https://support.flagship.cc/hc/ja/articles/900000387123-Japan-Order-CSV%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A7%98
> 電話番号のデータが+81から始まる場合、+81やスペースが除去され、電話番号の冒頭の0がない場合は0も補完されます。
今後公開される配送向けアプリも、この問題についてはアプリ側で対応するものと思われます。
返信いただきありがとうございます。
注文情報が様々な用途で使用されることは承知しております。
しかしながら、ユーザーが入力した情報に対し、データの直接的な変更を行っているのは Shopify のシステムであり、
これはユーザーが登録したデータを強制的に変更してることに他ならず、問題を起こす原因になっておりますが、
この挙動に関しては問題ないとお考えでしょうか?
システム側がユーザーが登録したデータを強制的に不要な矯正をすること自体、問題があると私は考えています。
この挙動に対してユーザーは修正することができず、問題を抱えているということもご理解頂けたらと思います。
他のアプリへの移行によって、問題解決をはかるご提言頂きましたが、弊社の発送業務では Japan Order CSV より、
Ship&co の方が柔軟性のある運用ができると考え選択しております。
この問題の解決はアプリの責務になるということですので、Shopify 側からも、アプリ制作者に対し、指導お願い致します。
システム設計に対する私の考えですが、Shopify が何らかの理由で、国番号を付与する必要があるとしても、
ユーザーが選択した国情報を元に矯正を行っているということは、既に国の属性を持っており、
問題を起こす原因になるような、データに対する直接的な変更を行う必要はないのではと私は思っております。
特に、日本において、YAMATOは利用者も多く、アプリを利用せずに発送業務を行っている方にとっても
この挙動は大いに不利益があると思いますので、Shopify Japan として、ご提言、ご検討頂けたら幸いです。
> しかしながら、ユーザーが入力した情報に対し、データの直接的な変更を行っているのは Shopify のシステムであり、
> これはユーザーが登録したデータを強制的に変更してることに他ならず、問題を起こす原因になっておりますが、
> この挙動に関しては問題ないとお考えでしょうか?
いえ、こちらは管理画面からの変更のことを指しておられると思いますが、これは社内に共有して現在調査中です。
ただし、これが仮に修正されたとしても、ShopifyのAPIのデータとしては電話番号に国際番号が付与されるケースは発生するというのがこちらの趣旨になります。
承知しました。修正が行われるよう期待しております。
国番号の扱いについて補足ですが、ユーザーが入力した電話番号には手を加えず、別のフィールドで、データを格納して頂けると助かります。
例えば、姓名のように別れてデータが保存されていれば、問題も起きないかと思いますので、修正の際のご検討お願い致します。
> 国番号の扱いについて補足ですが、ユーザーが入力した電話番号には手を加えず、別のフィールドで、データを格納して頂けると助かります。
これは注文APIに国際番号なしの項目を新規に追加して、Shopify側で国番号を抜いた番号をセットするということでしょうか?
それとも管理画面から出力する注文CSVに国際番号なしの項目を追加するということでしょうか?
注意点として、前者の場合は、仮に対応したとても、お使いのShip&Coがその新しい項目を参照するように改修してくれない限りは問題は解決しないと思います。
(Shopifyがアプリ開発者に対して持っている権限はパートナー規約とアプリ公開の規約への遵守ですので、仕様変更を強制する権限はありません。なお、この件についてはShip&Coに連絡済みで対応の提案は以前いたしました)
後者の場合は、CSVはアプリに渡らないので、アプリを使わず自身でB2クラウド向けのCSVを作る時に有効かと思いますが、そうするとそもそもShip&Coは使わない選択になると思います。
(操作的には、Japan Order CSVと同じことをするようになります)
成功
Ship&coのベルトランと申します。
国際電話番号の件でご不便お掛けし申し訳ございません。
本日am 00:05から手動修正しなくてもお使いいただけるようになりました。お待たせ致しました。
国内の運送会社はヤマト、佐川、西濃、ゆうパック、ゆうパケット全て対応済みでございます。
ShopifyはAPIファーストだと考えておりますので、CSVオススメは少し残念に思います。
(岡村様、今後とも宜しくお願い致します)
皆様のフィードバックありがとうございます。(アプリページにもフィードバック/レビューいただけると助かります。)
今後も使いやすくなるよう進めて参ります。(ヤマト一括発行は少々お待ち下さいませ)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
修正対応頂きありがとうございました。
メールでもお伝えしましたが、先程、YAMATO B2で修正の挙動を確認致しました。
本件につきましては、根本的には、Shopify 側で、今後の仕様を検討して頂きたいことですが、弊社としては問題解決ができました。
同様の問題を抱えていた方もいらっしゃいましたので、Ship&co で、この問題が改善されて良かったと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
私の提案は、電話番号と国番号を分けて、データを保存するようにしてはどうかいうことです。
現状、Shopify の挙動では、電話番号を国番号付きのデータとして、強制変更して保存してしまいますが、ユーザーとしては、電話番号に勝手な修正が行われるのは、今回のような問題が生じる可能性があるので、電話番号には変更を加えず、Shopify側で国番号が必要であれば、ユーザが住所登録の際に選択した国情報から、別途、「国番号」を保存する枠を増やすように仕様変更を検討してはいかがでしょうかという提案です。
これは、Ship&co や、その他のアプリが対応するかということとは関係がないことで、電話番号と国番号が別れて保存されていれば、APIでアプリ側がデータを取得して利用する場合にも、今回のような問題は生じません。逆にアプリ側で、国番号を利用したい場合は、国番号を参照して、アプリで追加の処理を行えば済みます。
例えば、海外発送する際は、電話番号と国番号を組み合わせて、国際的な電話番号として利用するという事もできますし、国内発送の場合は、電話番号のみを参照すれば良いというシンプルな処理で済みます。
仮に手作業で、発送ラベルを作成する際も、修正する必要はなくなります。
以上で、意図が伝われば幸いです。
素早いご対応ありがとうございます。御社のアプリはたくさんのマーチャントに利用されておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
詳細な説明ありがとうございます。ご提案の意図は理解しました。しかしながら、そのご提案は対応が難しいと思います。
理由は、そもそも国際番号はそれ単独で存在するのではなくて国際規格として電話番号込みのフォーマットとして存在するので、Shopify固有のデータ構造として提供するのはAPI提供する側、プラットフォームとしても好ましくないこと、
https://ja.wikipedia.org/wiki/E.164
そして購入者には国番号込みの書式を許可しておりますので、国番号を別項目にすると結局元データを編集する必要があるためです。
一応社内に共有はしてみますが、対応の可能性は低いことをご了承ください。
返信いただきありがとうございます。国番号と電話番号を分けて管理することが、規格に対して好ましくないこと理解しました。
それでは、単純に、国番号と電話番号を分ける必要はないので、ユーザーが入力した電話番号のデータに対して、強制的な修正をしないように要望します。
今回のお問い合わせの、根本的な問題は、Shopifyがシステムとして強制する電話番号の変更をユーザー側が、Shopify上で恒久的に修正できないことに起因しておりますので、購入者が国番号込みの書式で、入力することは問題ありません。
Shopify が 国際的な利用を考え、電話番号 を E.164 に従って管理したいということでしたら、それは仕方のないことと思いますが、日本のユーザーには、この挙動で、問題を抱えるケースがあるということを伝えて頂けたら幸いです。
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