Shopify App Storeへ登録済みアプリのパートナーダッシュボード設定を保護したい

[naokikimura]

パートナーダッシュボード上の[アプリ設定]にロックをかけて不用意に変更できないようにするなど設定を保護する方法があれば教えて欲しいです。

事象

先日すでにShopify App Storeへ登録したアプリを誤操作でパートナーダッシュボード上の[アプリ設定]を意図せずローカル環境の設定に上書きしてしまいました。具体的には、ローカル環境で本来 ローカル用の設定ファイル (shopify.app.local.toml) を使ってアプリを起動(npm run dev -- --reset)するところ、操作を誤って本番環境用の設定ファイル(shopify.app.toml)を使ってしまい、さらにパートナーダッシュダッシュボードのURLを自動で書き換える設定で実行してしまいました。幸いすぐに気づき本番環境の設定に戻しユーザー影響はありませんでしたが、現状のままでは今後も同様の事象が発生する恐れがあると考えています。

背景

この背景には、Shopifyのアプリをチームで開発したいと考えて、新たメンバーとしてソフトウェアエンジニアを数人増員しました。その新たなメンバーにもアプリを開発できるようにパートナー組織に[アプリを管理する]権限を付与したスタッフメンバーとして招待しました。ただ、不慣れな他のメンバーが自身が開発する予定のアプリではなく、別のアプリの設定も容易に変更できることに今さら気が付いた次第です。

やりたいこと

可能であれば、次のいずれかができるとありがたいと考えています。

• スタッフには[アプリを管理する]権限をより細かく、管理するアプリを制限して付与したい
• 特定アプリについては、パートナーダッシュボード上の[アプリ設定]を Shipfy CLI から変更できないようにしたい

そもそもShopify Appを複数のソフトウェアエンジニアによるチームで開発するベストプラクティス(本番環境と開発環境の分離など)などがあれば教えて欲しいです。

[ogasawarakyohei]

> スタッフには[アプリを管理する]権限をより細かく、管理するアプリを制限して付与したい

これができるとベストだと思いますが、現状はできないようです。

> 特定アプリについては、パートナーダッシュボード上の[アプリ設定]を Shipfy CLI から変更できないようにしたい

開発用のパートナーアカウントを作成して、本番用のアプリと開発用のアプリを分けて管理するのはどうでしょうか？

今回の目的としては、「作業ミスによって本番用アプリが意図せず更新されてしまうことを防ぐ」だと思います。

開発用のパートナーアカウントを作成し、エンジニアは基本的にこちらのアカウントにのみ招待すれば、本番用アプリをある程度守ることができるかと思います。

また、本番アプリに対応する開発アプリを1つずつ作り、開発ストアもそれぞれ作ることで、そもそも --reset をする必要をほぼなくすことが可能かと思います。