Hsコードとcooをcsvで登録する方法

(米国向けに販売している事業者へのナレッジ共有postです)

HSコードをCSVで登録することで、関税やVATを事前に徴収する方法です。

普段のProductsからのCSVアップロードではなく、HSコードとCOOだけを入れる別のアップローダが存在していることを理解するのに時間がかかりました。

(既存の商品は以下の通り行う必要がありますが、新規商品については、Productsからのアップロードでヘッダを加えるだけでOKです)

  1. [設定] > [税金と関税] に移動

  2. [関税および輸入税] > [税関情報]のメニューを展開すると、HSコードとCOOを入れるため専用CSVのExport,Import画面が出てくる。

  3. Exportをダウンロードして、情報を入力しImportする。
    ヘッダ(Handle Title SKU Option1 Name Option1 Value Option2 Name Option2 Value Option3 Name Option3 Value COO HS Code)

    1. その際、バリエーションがない場合は、Option1 NameにTitle、Option1 ValueにDefault Titleを入れる。
  4. このことで、[マーケット] > [税および関税]をONにすることで、Basicプランでも、関税を徴収することが可能です(ただし、0.5%の手数料がかかります)

  5. 国ごとの細かいHSコードを入れたい場合には、ダウンロードされたCSVの中に各国向けのヘッダがあるので、そちらを利用してください。

参考:

https://help.shopify.com/ja/manual/international/duties-and-import-taxes/charging-duties#csv-hs-codes