不正注文のアクセスを制限したい

Topic summary

ECサイトで約2週間前から15分おきに不正注文(クレジットカードの有効性確認目的)が発生している状況。

現状の問題点:

  • 架空の名前・メールアドレス・住所で注文が繰り返される
  • CVV不一致で多くは弾かれるが、Shopifyの不正検知も作動
  • カート率とチェックアウト率が急上昇し、正確なサイト解析が困難

試した対策:

  • Shopifyテーマ変更(RISE)
  • 海外制限・VPN制限アプリ
  • Prestigeバージョンの最新版使用

いずれも効果なし。

提案された解決策:

  1. テーマファイル(layout/theme.liquid)をカスタマイズし、特定IPからのアクセス時にHTMLを出力しない
  2. GA4/GTMで特定IPアドレスを除外したレポート生成
  3. BigQueryと連携してアクセス解析から特定IPの情報を除外

※ボット側がIPアドレスを変更する可能性があり、学習期間中はトラフィックが減少する可能性も指摘されている。サーバーレベルでの対策が望ましいが、Shopifyでは実装が困難。

Summarized with AI on November 5. AI used: claude-sonnet-4-5-20250929.

二週間前あたりから、不正注文(クレジットカードが利用できるか試されている)が続いています。

およそ15分おきに、架空の名前・メアド・住所が入力されて注文されています。

多くはクレジットカードのcvvが異なるため弾かれており、合っている場合も、shopifyが不正注文として警告はしてくれます。

問題は、不正注文のせいでカート率とチェックアウト率が急激にあがっており、正式なサイト解析ができません。

不正注文ボットのアクセス自体を防ぐ方法がありますか?また現在同様の現象が起きている方はいらっしゃいますか?

・テーマは最新バージョンのprestigeを使用

・VPN制限・海外制限をアプリで試しましたが意味なし

・テーマをshopifyのもの(RISE)に変更して意味なし

※一度prestigeのバージョンをあげたときは止みましたが、数日たつとまたはじまりました

@86

しっかり対策するのであれば、

サーバーレベルでのボット対策をするのが望ましいですが、

Shopifyでは難しいので、

うまくいくかは分かりませんが、

代替手段を考えてみました。

前提として、

ボットのIPアドレスが分かっているとします。

(1)

テーマファイル (layout/theme.liquid)をカスタマイズし、

特定のIPアドレスからアクセスがあった場合、一切のHTMLを出力しないようにする。

(2)

アクセス解析にGA4やGTMを利用している場合、

特定のIPアドレスからのアクセスでは、GA4に情報が送られないようにする。

(3)

アクセス解析にBigQueryを絡ませて、

特定のIPアドレスからのアクセスを除外したレポートを生成する。

※ボット側がIPアドレスを変更する可能性があり、どの方法も、その変更に対応する必要があります。

※一度prestigeのバージョンをあげたときは止みましたが、数日たつとまたはじまりました

おそらく、ボットが学習しなおしている間、トラフィックが減ったのではないかと思います。

一発で解決できるような案がなく恐縮です。

(キュー田辺)